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昨夜は嵐のような風が吹き荒れていました。 森を渡る風はまるで大きな波音のようで 右から、左から、次は正面、今度は裏側からと 遠くから押し寄せてはシェルターを振るわせ 通り抜けていく様が寝ていても判るほどでした。 幕のチェックで表に出た頃には、辺りは白み始めていました。 * Day2-am * 6:00 外気温3.4℃ 少し寒い朝です。 風は止んでいます。 朝陽は木々の上のあたりだけを照らしています。 寒いと妻も娘も起きてこないので、まずシェルター内のヒーターを点火。 シェルター内が暖まり焚火で暖がとれるようになるまでの間、ゆっくりお湯を沸かします。 始めに使う薪は自宅から持ってきた端材。 それぞれの木っ端に製作の想い出が残っていて その時の事を思い出しながらくべていると、少しずつ心も体も温まっていきます。 使用している台は ・UNIFLAME ファイアグリル 9年程使用していますがロストルが焼けて変色している程度で、まだまだ長く使えそうです。 ケトルは同じく ・UNIFLAME キャンプケトル どちらもとても使い易く気に入っている道具です。 ケトルは薪の上に直置きでは安定しないので、吊るしています。 使用している物は ・CAPTAIN STAG ポール&パラソルペグ ・CAPTAIN STAG ランタンハンガー(SUSポール用) ・さかいやスポーツ アルミポール ダッチオーブンや大鍋などを吊るすのでなければトライポツドなどは不要、これで十分です。 ただしハンガーは良くあるポール側が螺旋状で、先を持ち上げると落ちてしまうタイプはNG。 挟み込んでグリップする物の方が確実で、他のポールにランタンを掛ける時も安全です。 パラソルペグ以外はかなり古いですが、さかいやのアルミポールは知らない方もいるかも… 昔、さかいやスポーツには登山やトレッキング用品を買うために良く足を運んでいました。 90年代の始め、ファミリーキャンプがブームになっていた頃は オリジナルのタープやアクセサリー類も取扱っていました。(今はないのかな?) 僕の住んでいる東京では当時は他に、ICI石井スポーツ・ニッピン・グリーンライフスポーツ SRC・秀山荘などがファミリーキャンプ向けの商品を多く扱っていたと記憶しています。 今はネットショッピングが普及し、商品や情報量も多いので相当便利になりましたね。 基本的には現物を見ないと買わないのですが…(笑) だんだんとサイトにも陽が射してきました。 どこかでキツツキが木を突く音がしています。 お湯も沸き、「コーヒー淹れるよー」が目覚めぬ二人への起床コールです。 「アァー」とか「フゥー」とか白い息を吐きながらの朝コーヒーは格別。 これも至福の時間です。 ここで欠かせないのが、椅子とテーブル。 ・Adirondack キャンパーズチェア 座り心地と収納性が◎、現在のメインチェアー。 ・TALO-AJ6045(Handmade) テーブル高5段階(370.430.480.520.555mm)調整可能な超軽量テーブル。 最低370mmは焚火テーブルに合わせてある。(size:600×450) 「カップが冷たい」という寝起きの娘… 真空マグより、ほんのり温かさの伝わる中空マグの方が良かったかもしれません。 誰かが「お腹がすいたね。」と言いだすまでは焚火を囲む時間がつづきます。 気がつくと炎はどんどん大きくなっています。 妻と娘は代わる代わる薪を足して、次は自分の番と言わんばかりに墨バサミを自分の方に寄せています。 camp歴が長いせいなのか、人間の本能的なものなのか、単に火がすきなのか? それに参戦するのも大人気ないので優しく諭します。 「campファイヤーじゃないんだから、仰け反るような炎を作っちゃだめなんだよ。」 「寄り添えるような小さな炎を守るように焼べるんだよ。」と… やや上から目線で 「だって、寒いんだもん…。」 それが結論。 それなら僕も参戦です。 食欲もメラメラと燃え上がったところで朝食。 テーブルとコンロを外に出して調理開始。 メニューは ・エビと舞茸のアヒージョ・NAOZOのバケットカンパーニュ ・スクランブルエッグ・ツナと大根のサラダ・昨夜のつみれ汁 アヒージョはグリルの上で温めながら、炙ったハード系のバケットを浸して スクランブルエッグはスキレットから直に、つみれ汁も体に沁みてきます。 クッカー類は ・snow peak コンボダッチデュオ ・LODGE seasoned steel skillet 10in ・snow peak ビリーポット180 ・snow peak コンボダッチデュオ パッキングが良くサイズも種類もうちには丁度いいクッカーセット。 グリルの上での使用はもちろん、調理したそのままをテーブルに出せる。 料理のレパートリーを増やしてくれて、つまみ作りには欠かせない。 ・LODGE seasoned steel skillet 10in 今まで使用してきたフライパンの中で使い心地はダントツの一番。 キャストアイアンなどと比べて軽く、それでいて存在感の有る重さが◎ 持ち手が長いので焚火でも使え、手入れしていれば焦げ付かない。 他のクッカー ・UNIFLAME fanライスクッカーDX ・snow peak field cooker No.3 ビリーポット180 & 片手鍋型ケトル(ライスクッカー内にパッキング) ・UNIFLAME fanライスクッカーDX みなさんご存知の米炊き名人。 家族5人でcampしていたときの名残。 当然鍋としても使えて作りも優秀。 ・snow peak field cooker No.3 88年の発売当初の品で、現製品のようにメッシュバスケットではなく 片手鍋型ケトルがセットになっていた、campでは定番のクッカー。 3人の子ども達の成長を見つづけた、愛着ある品。 今回のコンロ ・Iwatani マーベラス(MSRとの強制コラボ品) 着火や扱い易さ、サイズを比べると今後2バーナーの出番は少なくなりそう。 (但し、冬場の屋外では火力が安定している2バーナーに◎) さてお腹もいっぱいになり、コーヒーを入れながら無制限の休憩時間。 タロキャンでは食材の買出しと温泉に行く以外は、なるべくキャンプ場から出ません。 キャンプに来てキャンプする時間を削るのはもったいないから… そんなcampをつづけてきたので、タロキャンではいつものこと。 11:00をまわるとあちこちのサイトでテントの設営が始まりました。 今日は土曜日、オーナーに聞くと全サイトの50%が埋まるらしく 今夜は少しだけ賑やかになりそうです。 オーナーやスタッフの気遣いか、ひとつとばしで設営されていくサイトのため両隣はいません。 キャンパーそれぞれが選んだ暗黙の距離感かもしれません。 午前中は今夜の食材の買出しを済ませれば終了。 その日に食べたい物をその日に決める… 結果、食材の無駄もなくクーラーボックを空にすることができます。 クーラーボックを空にしたいのには他にも理由はありますが、それは後ほど… 雨はなさそうなので、今夜も炭火焼きで決まりです。 * Day2-pm * 食材の買出しも終わり、午後はそれぞれの自由時間。 場内を散歩しながら、この時期ならではの紅葉を楽しんだり 娘はこの日のために持ってきたガーランドに文字を入れています。 ちょうどこの日はハロウィンだったので、賑やかに飾り付けされたサイトが沢山ありました。 [ CAMP in MAPLE ] うちではこれが限界ですが… 午後は古い物ばかりで恥ずかしいですが、今回使用しているファニチャー類をちょっとだけ紹介します。 出入りするサイドパネル側からシェルター内を見るとこんな感じ。 椅子をセットしても余裕があります。 メインは ・カステルメルリーノ(テーブル&チェア)・キッチンテープル(CAPTAIN STAG) ・3段ラック×2(CAPTAIN STAG)など ・ カステルメルリーノ 天板の高さが60cmになるよう足をカット。 3、4人が食事するのにちょうどいい広さ。 サイドパネル側からでも、たたまず出し入れできる。 25年程使用しているがとにかく丈夫でセッティングも早い。(当時、秀山荘で60%OFF) ・キッチンテーブル 天板の削り直しや塗装をくり返しながら25年程使用、治すたびに愛着が湧く道具。 (当時、SRCで50%OFF いつもバーゲン時にしか買えなかった。) ・3段ラック 小さいのでレイアウトも変えやすく、スペースの有効活用に役立つ。 ボックスやカゴなどを使えば、整理しやすいし奥の物でも出し入れOK。 (導入は比較的新しいが、今の3段ラックブーム前だったのでamazonで¥2,000-程だった。) 着替えやあまり使わない物は車の中に置いてあります。 乱雑にならず効率よく動けるように整理できるかどうか、いつもの課題です。 他には ・黒い蓋付きバケツ 内部にメッシュのカゴが入っていて、食器など洗い物の運搬に使用。 普段は洗剤類や洗濯物干ハンガー、清掃用品などを入れている。 ・Coleman-polylite 1 設備の整ったcamp場であれば、大きなジャグやタンクは必要ないと思っています。 この2galは蛇口を使うより、逆さにして上のノズルから給水する方が使い易い。 ・木箱(数サイズ) 右の大きめの木箱にはクッカー類を全て収納しておき、出して空になった時に ブランケットや上着などを入れている。 外で使用しているものは ・UNIFLAME 焚火テーブル これもcampの定番になりつつありますね。 ・ゴミ箱 (Handmade) ROO Garbage を使用した蓋付きゴミスタンド。 シェルター内では小さなゴミ箱を使用し、貯まるとこれに入れるようにしている ・クーラーボックス polylite 48 今回はこれをチョイス、わが家の壊れたクーラーたちから 部品を移植されつつ30年程… 傷だらけのクーラー(^^;) レトロスチールクラー28QT 妻が一目惚れして購入、持ってこないと機嫌が×… ・ベンチ(改造品) 元は30年程使用してきたsnow peakのFDベンチで椅子やスタンドとして使用。 座面生地が痛んで汚れていたため木板に改造。板は杉のためとても軽い。 手を替え品を変え必要最小限と思いつつ、camp道具って全体の量がなかなか減らないものです。… 今日は場内のお風呂が利用可能日なので、すいている16:00の一番風呂に入る予定。 妻と娘は夕食の準備、僕はランタンの給油とポンピングを済ませます。 焚火の上では、夜食用の焼き芋を仕込んでおきます。 メープルさんには内風呂の他に露天風呂も有り、とてもいいお湯です。 ちなみにシャワーは24時間使用可能。 ゆっくりと体を温めて、きたるビールに備えます。 お風呂から出ると辺りはすっかり薄暗く、すぐに宴を始めます。 「乾パーイ」 ぅぅぅぅっ うま〜い! 「湯上がり最高! camp最高!!」と叫び... たくなります。 今夜のつまみも シロコロホルモン、焼き鳥、アスパラ豚バラ巻き 骨付きウィンナー、サラダ… またまた居酒屋。 実は今回のcamp、夕食はシロコロホルモンをメインにしていました。 地元の精肉店で販売してくれることを知り、仕入れておいたものです。 そしてそれに合わせて生マッコリも用意... でも、昨夜と今夜の食の勢いで明日の分はなさそうです。 しかし炭火焼は美味いですね。 家でもしょっちゅうBBQをしますが、camp場ではよりそう感じます。 自然・火・食 の効果で、何か眠っている物が目覚めて覚醒する... そんな感じなのでしょうか? 難しいことはともかく、この時間がcampで一番楽しい時間であることは間違いありません。 19:00頃、向きを変えながら風が吹きはじめました… 今夜も星が綺麗です。 食事の後は焚火をしながらマッタリ時間を楽しみます。 いつもと同じ夫婦、親子の会話… 穏やかです。 他のサイトの灯りも温かです。 ランタンで暖められたシェルター内は、眠りを誘う空間に変わっています。 徐々に灯りを落として おやすみなさい。 また明日… TaLo-kiyo タグ: キャンプ キャンプ道具 メープル那須高原 みんなの【キャンプ】をまとめ読み
おやすみなさい。 また明日…
TaLo-kiyo
秋campは、毎年お世話になっているメープル那須高原キャンプグランド で過しました。 このキャンプ場に訪れるようになって10年程 夏は木陰ができプライベート感のあるBサイト 秋は広く日当りのいいFサイトを選んでいます。 現在もまだ拡張中で、新たなサイトも楽しみです。 今回はブログをはじめてから最初のcampになるので 使用している道具の紹介などまじえながらお話したいと思います。 * Day1-am * 初日は10:00着 抜けるような青空と紅葉が迎えてくれました。 オートキャンプの場合、車の積載スペースに余裕があるなら " 設営する物の順番に道具が降りてくるように積んでおく " のが理想的です。 大抵の場合その逆が撤収の際の順番になるからです。 良いパッキングができた時には写真に撮っておくのもいいですね。 毎回同じように乗せていけば良いだけです。 さあ、設営開始! 今回使用するのは 春・秋スタイル ・ シェルター snow peak トルテュ pro ・ タープ snow peak HDタープヘキサ L テント内でBBQや焚火はさすがにキツイですし、リビング側のパネルを跳ね上げても容量不足 基本的に雨でもBBQや焚火はしたいので、タロキャンではタープは必須。 このFサイトはどこも10m×8m 以上あり、かなり広いのですが 使用している幕がどちらも大きいので、写真のようなレイアウトにしています。 テントの出入りはサイドパネル側からすることで 雨にも当たらず、テント内の温度も逃げにくい。 テント側に配したゴミ箱やクーラーボックスも濡れにくく 何よりタープのガイドロープが出入口付近にないことのメリットが大きいので 気に入っているレイアウトです。 寝室は ・ グランドシート,インナーテント,インナーマット (共にトルテュ用) 更に ・ キルティングマット ・秋冬用寝袋(3名分) そしてインナーマットの下に新聞紙を敷き詰めています。 少なくともテント内はオールシーズン結露します。 気がつくと寝袋の足下が湿っていたりした経験はありませんか? テント内面の結露は徐々に下に降りてくるので、インナーマットの下が濡れていたりしても処理が楽です。 グランドシートの防水が甘くなった時などにも有効なので、必要があれば試してみて下さい。 トルテュはとても良いシェルターですが、設営には時間がかかります。 1時間もバサバサ、カチカチ… (当然スカートも全固定) 1泊だったらとても使う気になりません。 今回は3泊の予定、この時期の夜中の強風から家族を守ってくれる頼れるテントになるはずです。 * Day1-pm * ある程度設営が済んだら食材の買出しに… 好きなお酒や揃えにくい食材以外は、鮮度がいいその土地で買うようにしています。 そして今日一番の目的は NAOZO のパン。 人気の山型食パンは予約しないとまず買えないため バケットカンパーニュ、くるみレーズンパンと合わせ事前予約しておきました。 日祭日に訪れるとパン類はほとんど何もないほどの人気店です。 受取はpm 2:00 平日だったからか、時間が良かったせいか、たくさんの種類のパンが揃っていて ベーグルやマフィンも購入できました。 サイトに戻ったら宴の準備。 妻と娘は食事の下ごしらえ、僕は前回のcampで破損したランタンのマントル交換と調子の悪いポンプの修理。 うちで使用しているcoleman製品は、どれも年季が入っているため故障することもしばしば… ランタンや2バーナーなど、それぞれのポンプやマントルなどの消耗品や部品は 修理道具といっしょにタックルボックスに入れて持ってきています。 炭焼きの用意ができたときは、もうランタンの灯が必要な頃 「いいcampが出来ますように...」 サイトにお酒を散供したら 「乾パーイ!」 ぅぅぅっ うま〜い! 火を囲みながら暖をとり、美味しいお酒とつまみを食らいます。 今夜のつまみは シロコロホルモン、焼き鳥、イワシのみりん干し、さつま揚げ ウィンナー、焼きおにぎり、キムチ、つみれ汁… まるで居酒屋。 キャンパーはうちだけ... 静かです。 大人キャンプ... 満天の星空の下、至福の時間が流れます。 少し酔いがまわる頃に出てきた風 火の始末と片付けを済ませシェルターへ。 中はポカポカ、時間はまだ 20:00… お酒を飲みながら、後は心地よい眠気を待つだけです。 消灯時間は 21:30 、外は少しだけ欠けた月が木々の影をつくっています。 風がなければ月光浴したい程の明るさです。 妻と娘にとっては近くて遠いトイレ 今夜も何度か起されることになるでしょう… では、また明日… おやすみなさい。 TaLo-kiyo タグ: キャンプ キャンプ道具 メープル那須高原 みんなの【キャンプ】をまとめ読み
では、また明日… おやすみなさい。 TaLo-kiyo
準備はここを整えるコト 集う人の 笑顔と料理が奏でるものが 最高のスペースにしてくれる ダイジにしていることは 出逢いを紡いでいくこと *** タグ: テラス時間 Out Door 料理 みんなの【テラス時間】をまとめ読み
娘にガーランドが欲しいと頼まれたとき その言葉でその物を想像することができなかった。 「派手な三角の布がひもで繋がっているやつだよ…」と教えられて 頭に浮かんでいたのは、健さんの見た無数の黄色いハンカチだった。 「あぁー、あれガーランドっていうのか。」 目にしていても、名前など気にしたこともなかった。 どうやら、テラスやcampで飾りたいらしい… 家やサイトが◯◯フェスのようになることを想像して、正直 ひいた。。。 派手なのは僕的にNGだし、どうせなら長く使えるものがいい。 というわけで、うちに余っていたシナベニヤを使って作業開始。 同じサイズの三角形を切り出すのはかなり面倒だった。 角の面取りと表面を仕上げてワトコオイルを塗り 乾燥後に縁をマスキングして黒板用塗料を塗った。 最後にオイルを染み込ませておいた革ひもを通して完成なのだが 何枚通せばいいのかな? わからないので.10連と11連の2種類にしてやっと完成! うちの女性たちは、黒板スタイルになると想像していなかったようで いろいろなシチュエーションで使えると喜んでいた。 やれやれ、「言うのは簡単、作るのは大変」なんですよ… TaLo-kiyo タグ: Hand Made Dairy テラス時間 みんなの【Hand Made】をまとめ読み
家族がササミを食べたいと言うので smoke 作り うちで言うササミとは 鶏ササミの smoke のこと。 自己流時短レシピで作りますが、みんな気に入ってくれています。 まず筋を取ったササミをジプロックに入れて 醤油、酒、みりん、ニンニク、生姜で作った調味液(ソミュール液)を注ぎます。 塩抜きはしないのであまり塩辛くならないようにしていますが、スパイスは多めに 空気を抜いて一晩冷蔵庫の中へ…(これで仕込みは終了) 翌日、ササミは調味液から直接フライパンへ 表面が全体的に白くなってきたらOK、芯は半生程度です。 そして smoke… 教科書通りにすると、ここで塩抜きと10時間以上の風乾が必要なので 仕込みから smoke まで以前は3日間程かかっていました。 塩抜きと風乾しないのが最大の時短ポイント。 この方法だと既にササミにある程度熱が入っているため、あまり温度をかけずにsmokeできるので smoke チーズもいっしょに仕上げられます。 どちらも smoke 直後ではえぐみがあるので、もう一晩冷蔵庫で味を馴染ませればできあがり。 手軽にできてお酒のすすむ美味しいおつまみになります。 家の中もなんだか賑やか… のぞいてみると親子3世代でマドレーヌとクッキー作りの真っ最中でした。 今日はみんなが作る人、そんな日? いや、今日はみんな頑張った体育の日でした。 TaLo-kiyo タグ: Hand Made Smoke Dairy みんなの【Hand Made】をまとめ読み
hello swallow さんへのプレゼント用に作成した White ash の cutting board hello swallow さんは “ 墨田区菊川で、毎月第4水曜だけ開いているとても小さな焼き菓子屋 “(プロフィールより)さんです。 娘の作るアクセサリーや小物を、おいしいお菓子と一緒に販売してくださるありがたいお店です。 いつか何かお礼がしたいと思いつつ、材を用意したのは8月中旬 作成と名入れ後、クルミオイルの塗布と乾燥を数回繰り返してやっと完成。 White ash 材を選んだのは 丁寧に作られたお菓子たちがきっと映えるだろうと思ったことと オーナーさんが清涼感たっぷりで、材のさわやかな印象と重なったこと… 注文品ではないため、デザインは勝手に決めてしまいましたが 今迄制作した中でもいちばん好きなデザインで、うちにも同じものがあります。 White ash は材自体が重く、この cutting board も 480×210×22 と大きくそれなりに重量があるため 端に向かって太くなっていく持ち手の形状は、下向きに持っても手から滑り落ちにくく 振り回しても(?)すっぽ抜けにくい形になっています。 オーナー目当ての変な奴が来た時には、きっとその実力が発揮できるでしょう。 違った表情が出るように、面によって加工の仕上げも少し変えてみました。 相変わらずクオリティーは技量の範囲内ですが 使い倒してほしいな….。 TaLo-kiyo タグ: Hand Made Cutting Board Present みんなの【Hand Made】をまとめ読み